耳より!SPかわら版
第9回:労働安全衛生について
東京労働局の発表によると、何らかの所見のある割合が年々高くなっています。
平成28年、有所見率が高いのは血中脂質・血圧・肝機能の順で
血圧・貧血・肝機能・血糖値・尿(蛋)および心電図の有所見率が前年より増加しています。
生活習慣と関係のある項目で有所見率が目立ちます。
企業では個々に健康増進について取り組みを行っています。
ウォーキングのグループを作る
健康改善に向けた対策を従業員から募集
就業後にバレーボール
減量チャレンジプログラム
など従業員の意見を取り入れながら無理なく続けることができるプログラムを
実施しています。
企業は「人」であり、活気あるマンパワーは企業の宝でもあります。
ちょうどあたたかくなる季節、健康への取り組みを考えるにもよいタイミングです。
2017-04-24
SpecialMedico